基礎練習とはいうものの・・・ [雑記]

基礎練習のみをやり続けるのはなかなか至難の業・・・。
いくらベースといえど、少しは華のあることをやりたくなってしまいます(笑)
そこで遊びで2曲ほどコピーをすることにしました。


1曲目は今流行りのVOCALOIDを使った「炉心融解」という曲。
もともとはニコニコ動画というサイトにアップロードされたアマチュアの方が作られた曲なのですが、ベースがウッドベースの音だったためコピーしています。
やはりコピーとなるとジャズよりもポップスの方がやりやすいです。
フレーズも使いまわしのため短時間でコピーできそうです。



2曲目は「カウボーイビバップ」というアニメのOP曲である、「Tank!」という曲をコピーしています。
イントロからわかるようにこれもベースが繰り返しで音量も大きめのため、コピーしやすいです。
そして何より派手派手(笑)


遊びながらベースに触れるため、気分転換に最適です。
ただ、これらのコピーばかりしているとジャズから離れてしまいそうなので、次は何かしらジャズのコピーをした方が良い気がします・・・^^;

レッスン2回目 [レッスン]

今月の22日、2回目のレッスンに行ってきました。


今回も少し長くなりますので、気になる方は下記の”続きを読む”を押してください。

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レッスン1回目 [レッスン]

少し遅れてしまいましたが、13日にウッドベースを習いに行ってきました。


場所は自宅から3駅離れた先生のお家。
マンツーマン形式で45分間のレッスンでした。

何点か重要な点を教えて頂きましたので、それをまとめたいと思います。

少し長くなりますので、気になる方は下記の”続きを読む”を押してください。

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練習に鏡は必要か・・・? [雑記]

未だにCメジャースケールの上下と、フォームに気をつけながらスタンダードジャズの名曲、”枯葉”を練習しています。



”枯葉”と言ってもまだ複雑なベースラインはできないのでroot→5th→root→5thといったような、ごく初歩的なラインを弾いています。
目的としては少しでもジャズのフィーリングに慣れておくということと、目的の音の出る指板の位置を体で覚えようという2つがあります。


前回の日記に書いたように、今はフォームに気をつけて練習をしているのですが、自分のことを客観的に見ることは難しく、どうしても「これであっているのか?」という疑念が拭えません。
この疑念を晴らすには全身が写る大きな鏡を用意し、自分自身でのフォームチェックが必要ではないのか、と感じ始めました。

そこで家具量販店のニトリのサイトを見てみると、全身が映るような大きな鏡でも3000円程度で購入可能のようなので購入してこようと思っています。


あともう一つにはデジカメ等で録画し、それを後でチェックする方法もありそうです。
こちらは出費なしで出来そうなので、近日中にでも試してみようと思います。
タグ:ベース 楽器

フォームと親指 [基礎練習]

一般的にエレキベースとウッドベースは似た楽器であり、エレキギターとアコースティックギター程度の違いだと思われている方が多々いますがそれは違います。
エレキベースにはアコースティックベースが存在し、エレキギターで例えるならエレキギターとウクレレ程の違いがあると思います。


エレキベースとウッドベースが違うといわれる理由のひとつに運指があります。

エレキベースの場合は常時、人差し指・中指・薬指・小指の計4本の指を使いますが、ウッドベースは人差し指・中指・小指の計3本しか使いません。
更に12フレットより上の音を出す場合は人差し指・中指・薬指の3本を使うことになり、エレキベースより運指が複雑になります。

そして何よりもフレットの有無が大きな違いで、フォームが崩れていても”おおよそ”で目的のフレットが押さえられてればフレットの効果により目的の音が出せるエレキベースと違い、フォームが崩れていて”おおよそ”で弦を押さえても目的の音が出せないのがウッドベースです。

つまりエレキベースよりもウッドベースのほうが運指が大切であると思います。
そこで今までより運指に注意して基礎練習をし、綺麗な運指を身につけようというのが当面の目標です。


インプロバイザーズメソッドによるとエレキベースは人差し指と親指が対角線上になるように、ウッドベースは中指と親指が対角線上になるようにと書いてあったので、今はそれに気をつけながらCメジャースケールの上下をやっています。

エレキベース持ち
エレベ持ち.JPG

ウッドベース持ち
ウッドベース持ち.JPG


エレキベースだったら1日~2日でできたことに倍以上かかってしまいます・・・^^;

ウッドベースは難しい・・・!
タグ:ベース 楽器

機材紹介 - 教本 [機材]

練習していく上で使っていく教本とその教本を購入した経緯を紹介したいと思います。


教本はチャック・シアー著 「インプロバイザーズ・ベース・メソッド」を使っています。

ベースメソッド.JPG

原本は英語ですが、翻訳本がついているので英語が苦手な方でも読めるようになっています。
もちろん私も翻訳本を使っています(笑)


もともとエレキベースを習っており、そのときにテキストとして購入したものです。
初版が1980年代ということもあり、相当昔の本になりますが、ウッドベース・エレキベース双方の演奏方法・楽譜が載っているので非常に便利です。

また、初心者向けの教本によく見かけるtab譜がこの本にはないというのも魅力の一つです。
以前エレキベースの先生に「ベースをうまくなりたいんですがどうですればいいですか?」と聞いてみたところ「ベースでも何の楽器でもまずは楽譜が読めるようになること。」との答えを頂き、
それ以来自分はむやみやたらにtab譜の書いてある教本を買わないようにしています。

楽譜.JPG


右下にあるのはKORGMA-30(チューナー)です。

機材紹介 - チューナー [機材]

練習していく上で使っていくチューナーとそのチューナーを購入した経緯を紹介したいと思います。


チューナーは「Peterson」のStorobo Stomp2を使っています。

チューナー.JPG

自分はエレキベースをやっており、ライブもするので暗いライブハウスでも使えるもの、そして立っていても使えるフットペダル形式のものが前提になりました。

フットペダル形式のチューナーはいくつかあるのですが、その中から選択肢を3つに絞りました。
1つ目は、「BOSS」のTU-2
2つ目は、「KORG」のDT-10
3つ目は、「Peterson」のStorobo Stomp2


1つ目のTU-2は昔持っていました。
このチューナーは”ライブで使えるチューナー”を意識して作られているため、即座にチューニングすることに重きが置かれており、精度が他の2つに比べて落ちています。
その代わり形状は非常にコンパクトで、簡易的なパワーサプライ機能(他のエフェクターに電源を供給する機能)を有しています。

TU-2を持っていたときに自分のTU-2でチューニングをし、その後すぐに友人が持っていたDT-10でチューニングをしたら誤差があったということがありました。
その一件以来、自分はあまりTU-2に良いイメージがありません。

まず選択肢から外れました。


2つ目のDT-10は非常に良いチューナーだと思います。
お値段も1万円以内、大きさは少し大きいですがLEDも見やすくてライブでも使えそうです。
Storobo Stomp2が発売されていなければ買っていたと思います・・・。


しかし、その2つのチューナーを差し置いても3つ目のStorobo Stomp2は圧倒的に魅力的でした。
Storobo Stomp2が他のチューナーと違うのは精度でした。


各チューナーの誤差は以下の通りです。(各メーカーサイトの記載をまとめました)
BOSS TU-2 :±3¢。
KORG DT-10 :±1¢。
Peterson Storobo Stomp2 :±0.1¢。


私がチューナーに求めていたのはパワーサプライ機能でも、サッと簡易的に使える簡易性でもなく安心感を与えてくれるチューニング精度でした。

それを満たしてくれるのはStrobo Stomp2しかないと思い、購入にいたりました。
少し高い買い物でしたが、もうこのチューナーがないと弦楽器に触れたくないほど信頼しています。

置いてあるお店が非常に少ないため、購入の際は取り寄せになる可能性がありますが、このチューナーはとてもお勧めです。

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機材紹介 - エレクトリックアップライトベース本体 [機材]

練習していく上で使っていくエレクトリックアップライトベースとそのベースを購入した経緯を紹介したいと思います。


ウッドベースを始めるにあたり、まずはウッドベースを教えてくれる先生を探し、そこでウッドベースを始めるにあたり必要なものを教えてもらいました。

その先生に聞いてみたところ家で練習するならば音量の関係上、アップライトエレクトリックベース(通称EUB)が良いと助言を頂き、選択肢はEUBに絞られました。
その中で演奏感がウッドベースに近く、本物に持ち替えた際に違和感が少ないのは「ALTER EGO」か「YAMAHA」の製品だと言うことも教えて頂き、選択肢はその2択になりました。


さらに詳しい話を聞くとどうやら「ALTER EGO」の製品は良いのですが、高いらしくなかなかおいてある店も少ないとのこと・・・。
そこで先生にお勧めして貰ったのは「YAMAHA」のSLB200という製品。

「ALTER EGO」に比べてお値段が控えめなわりに作りが良いらしいとのことで、自分はSLB200を購入しました。

よりウッドベースの演奏感に近くするならSLB200 専用の延長フレームを付けたほうが良いとのことでこれも同時購入しました。

SLB200.JPG


音に関してはまだ初心者なのでなんともいえませんが、プリアンプが内臓されているので音も弄り易く、使い勝手は良いと思います。

いくらEUBといえど、結構な重さがあるので持運びはしたくないですね・・・^^;
タグ:ベース EUB 楽器

0からのスタート [自己紹介]

はじめまして!

このブログは私、はるやんが先日買ったばかりのサイレントベースと共に、ジャズベース弾きになるまでの過程を綴っていくブログです。


まずは簡単に自分のことについて書いていこうと思います。

名前:はるやん
年齢:20歳
性別:男
身長:158cm
体重:44kg
エレキベース歴:3年


エレキベース歴3年とあるように、”ベース”というものに関しては全くの初心者ではありません。
といっても、自分が3年間やっていた事はエレキベース(フレッテッド)を使ってのロックだったのでウッドベースを使ってのジャズとは似ても似つかない物があると思い、「0からのウッドベース」としました。

実際に少しウッドベース(サイレントベース)を触ってみたところ、エレキベースとは運指もピッキングも全くと言っていいほど別物でした。
ただ、ベースを弾くための基礎的な筋肉やベースの役割に関しての知識は通じる物があるので役に立ちそうな感じです。

といったように、実際は0.5ぐらいからのスタートになりますが、これからジャズベーシストになるべく奮闘していきたいと思います。

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