機材紹介 - 教本 [機材]

練習していく上で使っていく教本とその教本を購入した経緯を紹介したいと思います。


教本はチャック・シアー著 「インプロバイザーズ・ベース・メソッド」を使っています。

ベースメソッド.JPG

原本は英語ですが、翻訳本がついているので英語が苦手な方でも読めるようになっています。
もちろん私も翻訳本を使っています(笑)


もともとエレキベースを習っており、そのときにテキストとして購入したものです。
初版が1980年代ということもあり、相当昔の本になりますが、ウッドベース・エレキベース双方の演奏方法・楽譜が載っているので非常に便利です。

また、初心者向けの教本によく見かけるtab譜がこの本にはないというのも魅力の一つです。
以前エレキベースの先生に「ベースをうまくなりたいんですがどうですればいいですか?」と聞いてみたところ「ベースでも何の楽器でもまずは楽譜が読めるようになること。」との答えを頂き、
それ以来自分はむやみやたらにtab譜の書いてある教本を買わないようにしています。

楽譜.JPG


右下にあるのはKORGMA-30(チューナー)です。

機材紹介 - チューナー [機材]

練習していく上で使っていくチューナーとそのチューナーを購入した経緯を紹介したいと思います。


チューナーは「Peterson」のStorobo Stomp2を使っています。

チューナー.JPG

自分はエレキベースをやっており、ライブもするので暗いライブハウスでも使えるもの、そして立っていても使えるフットペダル形式のものが前提になりました。

フットペダル形式のチューナーはいくつかあるのですが、その中から選択肢を3つに絞りました。
1つ目は、「BOSS」のTU-2
2つ目は、「KORG」のDT-10
3つ目は、「Peterson」のStorobo Stomp2


1つ目のTU-2は昔持っていました。
このチューナーは”ライブで使えるチューナー”を意識して作られているため、即座にチューニングすることに重きが置かれており、精度が他の2つに比べて落ちています。
その代わり形状は非常にコンパクトで、簡易的なパワーサプライ機能(他のエフェクターに電源を供給する機能)を有しています。

TU-2を持っていたときに自分のTU-2でチューニングをし、その後すぐに友人が持っていたDT-10でチューニングをしたら誤差があったということがありました。
その一件以来、自分はあまりTU-2に良いイメージがありません。

まず選択肢から外れました。


2つ目のDT-10は非常に良いチューナーだと思います。
お値段も1万円以内、大きさは少し大きいですがLEDも見やすくてライブでも使えそうです。
Storobo Stomp2が発売されていなければ買っていたと思います・・・。


しかし、その2つのチューナーを差し置いても3つ目のStorobo Stomp2は圧倒的に魅力的でした。
Storobo Stomp2が他のチューナーと違うのは精度でした。


各チューナーの誤差は以下の通りです。(各メーカーサイトの記載をまとめました)
BOSS TU-2 :±3¢。
KORG DT-10 :±1¢。
Peterson Storobo Stomp2 :±0.1¢。


私がチューナーに求めていたのはパワーサプライ機能でも、サッと簡易的に使える簡易性でもなく安心感を与えてくれるチューニング精度でした。

それを満たしてくれるのはStrobo Stomp2しかないと思い、購入にいたりました。
少し高い買い物でしたが、もうこのチューナーがないと弦楽器に触れたくないほど信頼しています。

置いてあるお店が非常に少ないため、購入の際は取り寄せになる可能性がありますが、このチューナーはとてもお勧めです。

続きを読む


機材紹介 - エレクトリックアップライトベース本体 [機材]

練習していく上で使っていくエレクトリックアップライトベースとそのベースを購入した経緯を紹介したいと思います。


ウッドベースを始めるにあたり、まずはウッドベースを教えてくれる先生を探し、そこでウッドベースを始めるにあたり必要なものを教えてもらいました。

その先生に聞いてみたところ家で練習するならば音量の関係上、アップライトエレクトリックベース(通称EUB)が良いと助言を頂き、選択肢はEUBに絞られました。
その中で演奏感がウッドベースに近く、本物に持ち替えた際に違和感が少ないのは「ALTER EGO」か「YAMAHA」の製品だと言うことも教えて頂き、選択肢はその2択になりました。


さらに詳しい話を聞くとどうやら「ALTER EGO」の製品は良いのですが、高いらしくなかなかおいてある店も少ないとのこと・・・。
そこで先生にお勧めして貰ったのは「YAMAHA」のSLB200という製品。

「ALTER EGO」に比べてお値段が控えめなわりに作りが良いらしいとのことで、自分はSLB200を購入しました。

よりウッドベースの演奏感に近くするならSLB200 専用の延長フレームを付けたほうが良いとのことでこれも同時購入しました。

SLB200.JPG


音に関してはまだ初心者なのでなんともいえませんが、プリアンプが内臓されているので音も弄り易く、使い勝手は良いと思います。

いくらEUBといえど、結構な重さがあるので持運びはしたくないですね・・・^^;
タグ:ベース EUB 楽器

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。