フォームと親指 [基礎練習]

一般的にエレキベースとウッドベースは似た楽器であり、エレキギターとアコースティックギター程度の違いだと思われている方が多々いますがそれは違います。
エレキベースにはアコースティックベースが存在し、エレキギターで例えるならエレキギターとウクレレ程の違いがあると思います。


エレキベースとウッドベースが違うといわれる理由のひとつに運指があります。

エレキベースの場合は常時、人差し指・中指・薬指・小指の計4本の指を使いますが、ウッドベースは人差し指・中指・小指の計3本しか使いません。
更に12フレットより上の音を出す場合は人差し指・中指・薬指の3本を使うことになり、エレキベースより運指が複雑になります。

そして何よりもフレットの有無が大きな違いで、フォームが崩れていても”おおよそ”で目的のフレットが押さえられてればフレットの効果により目的の音が出せるエレキベースと違い、フォームが崩れていて”おおよそ”で弦を押さえても目的の音が出せないのがウッドベースです。

つまりエレキベースよりもウッドベースのほうが運指が大切であると思います。
そこで今までより運指に注意して基礎練習をし、綺麗な運指を身につけようというのが当面の目標です。


インプロバイザーズメソッドによるとエレキベースは人差し指と親指が対角線上になるように、ウッドベースは中指と親指が対角線上になるようにと書いてあったので、今はそれに気をつけながらCメジャースケールの上下をやっています。

エレキベース持ち
エレベ持ち.JPG

ウッドベース持ち
ウッドベース持ち.JPG


エレキベースだったら1日~2日でできたことに倍以上かかってしまいます・・・^^;

ウッドベースは難しい・・・!
タグ:ベース 楽器
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